本日は、水害を想定した水防避難訓練と、昼間火災を想定した消防訓練を同時に行いました。
近年、大雨による水害の脅威が増し、実際に高齢者施設が被害に遭うという悲惨な事例も発生しております。そこで、階上への垂直避難を基本に、高齢の皆様の身体的特性を考慮した避難誘導訓練を行いました。
南楓苑近辺のハザードマップでは、水害時60㎝の浸水が想定されているのですが、最近では数十年に一度の異常気象が常態化しており、「想定外でした」では済まなくなっています。
これからも訓練の経験を活かし、防災意識の向上に努めたいと思います。