感染・褥瘡・衛生委員会の全体会として、インフルエンザ対策の勉強会を薬品業者の方を講師としてお招きし行いました。
今年のインフルエンザは、例年より数週間早く流行期に入っており、例年でしたら、11月の末から12月の頭にかけて流行期(定点医療機関あたりの患者報告数が1.0以上)に入るのですが、今年は昨年より8週間も早く(第41週)流行期に入っています。これは、10年前に流行した新型インフルエンザの発生状況に似ているそうです。
南楓苑では、
①利用者の方をはじめ全職員が10月にはインフルエンザワクチンの接種
②面会の方への体温確認とマスク着用のお願い
③一日三回の次亜塩素酸ナトリウムによる全館消毒
など、様々な感染対策を行っております。
インフルエンザは、これから注意報から警報レベルへと更に猛威を増して行くと思われます。南楓苑でも油断することなく、更なる対策に努めて行きたいと考えております。