南楓苑は平成4年の10月1日に設立され、今年で創立28年になります。
熊本市中央区(平成24年に政令指定都市に移行)に設立された最初の介護老人保健施設(当時は老人保健施設)です。
介護老人保健施設(老健)とは、要介護1以上の方に、医師による医学的管理の下、看護・介護を提供させて頂くための施設です。
さらに理学療法士によるリハビリテーションや、栄養管理・食事・入浴などのサービスを併せて提供いたします。ご利用者様ひとりひとりの状態や目標に合わせたプログラムを、医師や看護師(24時間常駐)をはじめとする専門スタッフがチームとして提供させて頂いております。
例年でしたらこの時期に、創立記念祭として多くのボランティア様方をお招きして、各種出店やゲーム大会など多くのプログラムで利用者の方々やご家族をおもてなしさせて頂いていおりました。
残念ながら今年は中止となってしまいましたので、この機会に南楓苑の歴史や社会的役割をご紹介させて頂きました。
来年は是非とも創立記念祭にたくさんの方々をお招きできる世の中になっているよう、願っています。